第31回日本ハンドセラピィ学会学術集会開催にあたって

 

学術集会会長 越後 歩

札幌徳洲会病院 整形外科外傷センター

 


 

 

 このたび、2019年4月19日(金)、20日(土)に第31回日本ハンドセラピィ学会学術集会を札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)で開催する運びとなりました。第5回学術集会(近藤知子学術集会長)から26年ぶりの北海道開催となります。本学術集会は、第62回日本手外科学会学術集会会長の北海道大学教授岩崎倫政先生のご高配を賜り、日本手外科学会学術集会と同会場で、前半は同時開催となります。多くの手外科医の先生方にも足を運んでいただければ幸いに存じます。
 本学術集会のテーマは、「外傷手のセラピィ戦略」とさせていただきました。ハンドセラピィは手外科疾患・外傷について幅広い範囲を扱いますが、骨折、腱損傷、筋損傷、神経損傷、皮膚欠損、そしてこれらが合併して起こる複合組織損傷などの外傷手のセラピィでは正確な知識や確かな治療技術が求められます。また時間経過とともに変化する手の状況にあわせてセラピィをおこなうための迅速な判断が必要となります。本学術集会では外傷手という広い範囲の傷病にスポットをあて、必要な知識・技術を再確認し、最新のセラピィ戦略について、初学者からベテランまで学ぶことのできる機会にしたいと考えております。
 本学術集会では、外傷手のセラピィに深い造詣と示唆を与えてくださる2名の先生に講演をお願いしました。北海道医療大学教授の青木光広先生に「手外科ハンドセラピィとともに進化する機能解剖」についてお話いただきます。また湘南鎌倉総合病院外傷センター長の土田芳彦先生に「外傷手の機能再建」についてご講義をお願いしております。
その他の企画といたしましてプレミーティングセミナー、オープニングレクチャ-、クロージングレクチャーを予定いたしております。本学術集会の目玉企画のプレミーティングセミナーでは25名の講師の先生方に外傷手に関するレクチャーをお願いいたしました。基礎編・応用編・スプリント編に分け、多くの方々に興味を持っていただけるようなセミナーを準備いたします。
 また遠方よりお越しいただく参加者に喜んでいただけるような北海道らしいレセプションも企画しております。学術集会が盛会となるよう実行委員一同、誠心誠意準備をすすめている次第です。ぜひ、4月の札幌にお集まりいただき、多くの皆様とお会いできることを楽しみにお待ちしております。


 

 連絡・問い合わせは下記メールアドレスにお願い致します.

 

 第31回日本ハンドセラピィ学会学術集会事務局

 

 jhts31st@gmail.com