第31回日本ハンドセラピィ学会学術集会終了のご報告とお礼

 


 

 このたび,2019年4月19日(金),20日(土)に,札幌市の札幌コンベンションセンターにて第31回日本ハンドセラピィ学会学術集会を開催し,医師の先生を含めまして,520名を超える皆様にご参集いただき,盛会の内に終了することができました.これもひとえに本学会顧問・理事・監事の方々,会員の皆様,ご参加いただきました皆様,さらにご支援・ご協力いただきました企業様,そして準備から格別のご高配を賜りました第62回日本手外科学会学術集会会長 岩崎倫政先生をはじめ,日本手外科学会の先生方のお力添えと心より御礼申し上げます.
 今回は,外傷手のセラピィ戦略をテーマとして,青木光広先生(北海道医療大学 リハビリテーション科学部教授),土田芳彦先生(湘南鎌倉総合病院外傷センター センター長)のお二人の先生方にご講演いただきました.青木先生には外傷手のセラピィに必要な機能解剖について,土田先生には挫滅手の再建についてのお教えを賜りました.先生方のご講演を拝聴し,外傷手のハンドセラピィについての考えを深めることができました.講師の先生,座長の先生方に御礼申し上げます.
 プレミーティングセミナーでは25名の講師の先生にご講演いただきました.基礎編・応用編・スプリント編の3つを同時進行いたしましたが,いずれの講演も本学会のテーマである外傷手のセラピィ戦略について理解を深める素晴らしい講演であり,講師を務めてくださいました先生方に厚く御礼申し上げます.
クロージングレクチャーでは大山峰生先生,谷村浩子先生にハンドセラピィに対する先生方の思いを語っていただきました.お二人のお気持ちのこもった素晴らしいご講演でした.
 そして,一般演題セッションでは活発なご討議をいただきました.口述発表36演題,ポスター発表48演題,計84演題ご発表いただきました.座長ならびに演者の方々,ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます.企業展示におきましては,多くの企業様にお力添えをいただきました.医療現場と企業様の交流の場として,活発な意見交換ができたと伺い,運営スタッフ共々,安堵しております.運営面では,長期にわたり実行委員,運営スタッフが準備してまいりました.多会場の運営も大きな問題を生じることなく円滑な進行ができました.スタッフの皆様に感謝申し上げます.私ども実行委員,運営スタッフにおきましては,実直な運営に努めてまいりましたが,もしご不快な点などありましたら,この場を借りてお詫び申し上げます.
 このたびは,ご参加いただき,運営にもご配慮くださり,そして活発にご討議いただき,盛会に導いてくださいましたお一人お一人の方々に重ねて深く御礼申し上げます.
 最後に,第32回日本ハンドセラピィ学会学術集会は,2020年4月24日(金),25日(土)の2日間,学会のテーマは、「ハンドセラピィの伝承と挑戦」にて西村誠次氏(金沢大学)により開催されます.どうぞ新潟の地に,多くの皆様のご参集を賜りますことをよろしくお願い申し上げます.

 

2019年4月吉日

第31回日本ハンドセラピィ学会学術集会

会長 越後 歩